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【長崎県対馬 U マグロ海面養殖場】
湾の赤潮の改善、底質の改善、養殖魚の病気予防の目的


平成30年8月24日撮影
平成30年8月24日撮影



長崎県対馬にあるマグロの海面養殖場で養殖イカダが25基あります。ブリ、アラも少し養殖しています。

近年、赤潮が発生して今年の8月も赤潮が発生しました。

平成30年8月24日撮影
平成30年8月24日撮影



今まで発生しなかった赤潮や、連鎖球菌病などの養殖魚の病気が湾全体に出てきており、長年のヘドロの蓄積で、海が汚れてきたことを心配しています。

赤潮の改善、魚の病気予防、底質の改善の目的でイケスの海底にアクアリフト1600PNを投入設置しました。

平成30年8月24日撮影
平成30年8月24日撮影



入り江付近にも赤潮が発生します。

船着き場です。昔に比べて海の透明度が落ちたそうです。

平成30年8月24日撮影 平成30年9月28日 令和2年4月16日

アクアリフトを投入後、赤潮の発生はほとんどなく、病気の発生もありません。水深の浅い船着き場に試しに1袋投げ込んでいましたが、アクアリフトの周辺からヘドロが無くなり砂地が見えるようになり、それが徐々に広がっているような感じです。筏の下の海底もこんな風にヘドロが分解されているんだろうなと思いました。との喜びの声をいただきました。

昨年アクアリフトを10袋投入していて、近隣では赤潮が発生しましたが、うちの筏では発生がなく無事に出荷できました、との喜びの声をいただきました。

全景:約25秒   音声説明あり その後 その後














【アクアリフト1600PNの設置状況】

平成30年8月24日撮影
平成30年8月24日撮影



養殖魚の赤潮被害改善のために、イケスの周辺の海底にアクアリフト1600PNを投入設置。

アクアリフトのバクテリアが周辺海域に行き渡るようポイントを決めてアクアリフト1600PNを海底に投入設置。

平成30年8月24日撮影

施工:約26秒   音声説明あり




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