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【福岡県 T柿栽培農家】
九州北部豪雨で濁流の冠水による土壌悪化の改善、樹勢回復の目的 その後


平成30年9月25日撮影
平成30年9月25日撮影



広さ1反ほどの柿の圃場です。樹齢35年の果樹が40本ほどあり、現在収穫中です。品種:西村。
昨年の北部豪雨被害で土砂が大量に流入しました。

いまだに土砂が残っています。土砂流入後、葉が全て落ちてしまい、今年は収穫できるのか心配されましたが、今年の1月にアクアリフトTを散布し、無事収穫の時期を迎えました。

平成30年9月25日撮影
平成30年9月25日撮影



今年の夏の猛暑と雨不足の影響と、摘果を控えめにしたため全体的に小ぶりになりましたが、土砂被害を感じさせない良い結果となりました。地面に落ちている実は渋を落としたものです。

昨年は変色して一気に落ちた葉ですが、今年は色艶が良く肉厚の良い葉がでています。

平成30年9月25日撮影
平成30年9月25日撮影



同じくらいの土砂被害に遭った別の圃場では、葉も弱々しく木に負担を掛けないため実はならさないようにしていますが、アクアリフトTを散布したこの圃場では、収穫を迎えられて良かったとのことです。

9月いっぱい収穫が続きます。

平成30年9月25日撮影
平成30年9月25日撮影



同じく土砂被害に遭った1反の広さの圃場。樹齢7年の樹木が80本あります。品種:太秋。

こちらの圃場にもアクアリフトTを散布し、順調に生育しています。

平成30年9月25日撮影
平成30年9月25日撮影



10月中旬から収穫予定です。

葉の色艶も良く、樹勢が良く土砂被害を感じさせません。

平成30年9月25日撮影
全景:約30秒   音声説明あり




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