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【熊本県 海面養殖場】
底質の改善、魚の病気予防の目的 その後


[ アクアリフト1600PNの使用量 27袋 ]

平成30年6月21日撮影
平成30年6月21日撮影



八代海にある、タイやシマアジの海面養殖場。
川の河口が近いせいでヘドロの堆積がひどく、昨年はイリドウィルス病が発生し大量に魚が死にました。

昨年の7月にアクアリフト1600PNを投入してから、近接した養殖場全体で病気の発生が無くなりました。今年はアクアリフトを設置する筏を増やします。

平成30年6月21日撮影
平成30年6月21日撮影



筏の下の底質検査では、6カ所の全硫化物の検査を行っていますが、アクアリフトを投入前と投入後で数値が改善したのは、アクアリフトを設置したポイントだけでした。(0.59_0.23mg/乾泥g)

昨年アクアリフト700PNを設置した種苗養殖池。
病気もなく稚魚が元気に泳いでいます。

平成30年6月21日撮影
平成30年6月21日撮影



別の種苗養殖池。
今回はこの池にアクアリフト700PNを設置します。

稚魚はまだ小さく、ライトを当ててようやく確認できるほどです。

平成30年6月21日撮影
全景:約35秒   音声説明あり



【底質検査(全硫化物)】




【アクアリフト1600PNの投入設置・アクアリフト700PNの設置】

平成30年6月21日撮影
平成30年6月21日撮影



アクアリフト1600PNの投入設置。
昨年よりもアクアリフトを投入設置する筏を増やしています。

種苗養殖池にアクアリフト700PNを網袋に入れて設置。






平成30年6月21日撮影

施工:約35秒   音声説明あり



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