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【福岡県 有明海】
ヘドロ・硫化水素・臭気分解、生物群の回復の目的 その後(比較)
採泥

平成22年3月15日撮影
平成22年3月15日撮影



以前は腰の辺りまで沈み込んでいましたが、
今回は膝下位までしか沈みません。

川の中央部のサンプル採取地点まで歩いて行けるように
なりました。

平成22年3月15日撮影
平成22年3月15日撮影



河底がしっかりしてきたので、以前のように潟スキーを
使用せず入っていけるようになりました。

砂地で足元が沈まなくなりました。


【福岡県有明海 ヘドロ減容浄化検査】

平成22年3月15日 検査結果


酸揮発生硫化物(AVS)

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泥分率

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粒度組成(平均)

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アクアリフト散布後193日(平成22年3月15日)

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有明海(沖端川)ヘドロ除去実験・データ説明
計測各地点での平均泥分率の変化



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計測地点A〜E5ヶ所の平均泥分率の変化は、上記のようになっています。
アクアリフト投入前(H21年9月3日)の初回計測から2ヶ月後の、H21年11月16日の2回目の計測時までには、
計測地点全5ヶ所全体の泥分率は、3.9%減少しており、3回目の計測時(H22年3月15日)には、さらに2.2%減少しています。
アクアリフト投入前から比較すると、全体で6.1%減少していることになります。

※泥分率=底泥中の粒子の大きさが63μm以下の大きさの物が全体に占める割合。
数値が大きいほど、ヘドロ化が進んでいることを表しています。



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