1.どのような効果がありますか? |
透明度が高い池底に発生するアオミドロに効果があります。
顆粒状ですので直接アオミドロの上に散布していただくと、アオミドロにからみついて枯らします。散布後、2〜4日程で枯れてきます。
|
2.使用量の目安はどのくらいですか? |
アオミドロが発生している面積1m2あたり5〜20gをご使用ください。
初めは少なめから散布して、状況(枯れ具合など)を確認しながら調節されてください。
|
3.散布回数はどのくらいですか? |
アオミドロが発生した都度、散布してください。
気温が高い時期や池の養分などの状況によって、また発生してきますので、その時はまた散布してください。
|
4.どのように散布したらいいですか? |
アオミドロの上から直接散布してください。
大量に発生している場合は散布後に棒などでかき混ぜると、より浸透して早く駆除することができます。
散布後2~4日程で枯れてきますので、補給水を多めに入れてオーバーフローして洗い流してください。
|
5.池に鯉やスイレンなどを入れていますが生物には影響ありませんか? |
鯉などの魚類には影響ありませんが、スイレンなどのデリケートな水生植物には影響が出る場合があるのでご注意ください。
|
6.バイオ製剤アクアリフトとの併用はできますか? |
併用は可能です。
アクアリフトをご使用いただくと藻類が発生しにくい水質を作りますが、完全に抑えることは難しいので発生した都度、応急処置として「K-30N」をご使用ください。
|
7.「K-30N」を使用した池の水を庭木や芝にかけても大丈夫ですか? |
「K-30N」はアオミドロなどの藻類によく効きますので、できれば避けてください。
どうしても散水される場合は、念のため「K-30N」を使用後、2週間くらい経って効能が薄れた頃、散水されてください。
|
8.散布した直後はよかったのですが、またアオミドロが出てきました。 |
アオミドロは少しの養分と光で大量に繁殖します。また、しつこく発生してきますので、その都度散布が必要です。
アクアリフトをご使用いただくと、この養分を分解して抑制することができますので、アクアリフトとの併用をおすすめします。
|
9.注意事項はありますか? |
魚などには影響ありませんが、規定量を超えると影響が出る場合がありますのでご注意ください。
|