| 1.使用量の目安はどのくらいですか？ |
本文内の【使用目安一覧表】をご参照ください。
ただし、状況（散布する場所の状態）によって変わりますので、このくらいの量を目安に効果の様子を見ながら使用してください。
病害が発生していたり、枯れかかっていたり、粘土質の場合は、多めに散布してください。（粘土質の場合は、改善に時間がかかることがあります。）
|
| 2.水の希釈濃度はどのくらいですか？ |
特に希釈濃度は関係ありません。
乾燥している時はバクテリアは休眠状態ですが、水分を含んで初めて活動を始めます。
使用量は1m2あたり約10〜25gですが、溶きやすい水の目安としては、約25〜50g（付属のスプーンで1〜2杯）を約7〜8リットルのバケツの水で溶いて下さい。この場合、約1〜5m2散布できます。（1m2あたり約10〜25g）
|
| 3.次に散布するのはいつですか？1ヶ月に1回くらいの割合ですか？ |
頻繁に散布しなくても、一度の散布で定着増殖します。
土壌の場合、条件が合えば長期間効果が持続しますが状況によって異なりますので、また土が固くなってきたり樹木の生育が悪くなってきた時に散布してください。状況を見ながら、たとえば1〜2年に1回程度で結構です。その時は初回より少なめの量で定着します。
汲み取り式トイレや排水口などの臭気対策にも長期間持続しますが、状況によって変わりますので、また臭いがしてきた時に散布してください。
|
| 4.冬でも効果ありますか？それとも春になってから散布した方がいいのでしょうか？ |
いつでも大丈夫です。
土の中は比較的暖かいので、冬でも充分バクテリアが活動できます。冬に散布しておくと、冬から春までの間に土壌を改善します。また、植え付け後でも散布可能です。
|
| 5.生育中の作物や花に散布しても問題ありませんか？ |
野菜はしっかりとした、色艶・食味・香りの良いものが、花は茎が太く色艶が良く輪の大きいものが育ち、収量も安定します。
生育途中に散布しても同様の効果が現れます。
|
| 6.撒き過ぎて悪い影響はありますか？ |
悪い影響はありません。
バクテリアは自然のもので薬ではないので、撒き過ぎることはありません。症状が悪い場所には強めに散布したり部分散布して下さい。
|
| 7.アクアリフトの粉は臭いがありますか？ |
無臭です。
ベランダのプランターやお部屋の観葉植物などの鉢植えに散布しても気になりません。室内でも臭いを気にせず使用できます。
|
| 8.植木鉢やプランターに残った古い土を使うことはできますか？ |
アクアリフトに混ぜて使用すれば古い土でも良い土に改善しますので、新しく土を入れ替えなくても使用することができます。
古い土、悪い土などは土の中のバクテリア環境が整ってない場合が多いのですが、アクアリフトのバクテリアはバクテリアバランスを整え
悪いバクテリアと勢力争いをして土壌の中にテリトリーを作り、病害を抑制して団粒状の柔らかい土に改善します。
|
| 9.効果はどのくらいで、どのように現れますか？ |
土壌の場合、状況にもよりますが、約2〜3週間で柔らかくなってきます。（粘土質の場合は、改善に時間がかかることがあります。）
次に、土壌に増殖したアクアリフトのバクテリアを作物が根から吸収しますので、色艶が良くなり勢いがつきます。また、食味、色、艶、香りなどの良い作物が収穫できます。樹木は春の芽吹きの勢いで効果が確認できます。
排水口などの臭気には、2〜4日程で効果が現れてきますが、1週間経っても効果が出ない場合は再度散布してください。
|
| 10.水道水で溶いてはいけないとありますが、浄水器の水は使用できますか？ |
使用できます。
また、水道水しかない場合はバケツなどに一晩汲み置きするか、布かタオルを入れて数回撹拌すると、すぐ使用できます。
お風呂の残り湯でも結構です。
|
| 11.お風呂の残り湯で溶いてもよいとありますが、沐浴剤や入浴剤を入れていても問題ないでしょうか？ |
問題ありません。
ただし、Ｑ10の中和方法でも使用できます。
|
| 12.水の希釈濃度はどのくらいですか？ |
特に希釈濃度は関係ありません。
乾燥している時はバクテリアは休眠状態ですが、水分を含んで初めて活動を始めます。
溶きやすい水の目安としては、25〜50ｇ（付属のスプーンで1〜2杯）を7〜8リットルのバケツの水で溶いて下さい。
尚、鉢やプランターの場合は付属のスプーンで直接散布でも可能です。
|
| 13.「アクアリフトT」「アクアリフト300LN」との違いは何ですか？ |
バクテリアの組み合わせの違いです。
「アクアリフトS」は様々な用途に向くように、排水処理・汚水処理のバクテリアおよび土壌のバクテリアが混合されています。
たとえば台所の排水口の臭気改善、家庭菜園の土壌作りなどご家庭の様々な場所でお使いいただけるように作られた
家庭用バイオ製剤です。
植物専用の「アクアリフト300LN」は野菜や花卉などの栽培に、樹木専用の「アクアリフトT」は樹木や果樹などの生育に良い
数種類のバクテリアが多く含まれていますので、それらに比べると若干低濃度になります。
狭い面積(25m2以下）であれば対応できますが、面積が広い場合や症状が悪い場合は「アクアリフト300LN」または
「アクアリフトT」をおすすめします。
|
| 14.殺菌剤や石灰は使用してもいいですか？直接混合してはいけないものはありますか？ |
混合可・・・苦土石灰、貝殻、化学肥料、堆肥、除草剤
混合不可・・・殺菌剤、殺虫剤、燻蒸剤、生石灰、消石灰、石灰窒素
※ただし、「不可」のものも1〜2週間程度、期間をあければ大丈夫です。
|
| 15.野菜にかかっても大丈夫ですか？ |
大丈夫です。
茶色い色はモンモリロナイトという天然の粘土鉱物の粉の色なのでジョウロやヒシャクなどで水をかけるとすぐに落ちます。
また、アクアリフトのバクテリアはもともと森や林などの自然界に存在する原菌なので害はありません。
野菜や葉が枯れることはなく、安心してお使いいただけます。
|
| 16.犬や猫を飼っているのですが、ペットがなめても問題ありませんか？ |
大丈夫です。
成分は粘土鉱物や自然界のバクテリアですので動物がなめても問題ありません。猫や犬を飼ってあるお宅でも安心して
お使いいただけます。
|
